まいまいず井戸(地域により呼称が異なる)
丸井戸の掘削方法で帯水層に達することができぬほど地表と地下水面(帯水層)が離れている場合には、地表から人が降りてゆくための穴をらせん階段状に掘り、汲み上げ深さ(地下水面)と帯水層との高低差を近づける工夫がなされていた。こうした井戸を武蔵野台地では「まいまいず井戸」と呼び、特に武蔵野台地西部によく見られる。ボーリング工法による掘削(掘削工法としての上総掘りも含む)が普及する以前に深い地下水を取水するために作成されていた井戸である。現在ボーリングによる井戸造りが主として行われているため、新しく造られることはほとんどない。
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